［レポート］リアルな森でブッシュクラフト的一泊体験 2023年1月28日、29日
先日（2023年1月28日、29日）、ブッシュクラフト教室修了者向けに開催した
「リアルな森でブッシュクラフト的一泊体験」のレポートです。
雪の中に皆でゼロから居場所を作る
毎年、一番寒いこの時期に「はじめてのブッシュクラフトサバイバル教室」修了生向けに、リアルな森の中で一泊体験する企画を実施しています。
この長野県で冬に一泊できれば、ほぼどこでも一泊できるでしょう。
まず初めに、参加者全員で拠点作りから始めます。
焚火で器を作るコールバーニング体験
毎回、一泊の企画の時には、ブラッシュアップ講習を入れているのですが、今回はコールバーニングをしてみました。
コールバーニングとは、炭火を使って穴を掘り、食器を作る方法です。
寒いし、まずは薪を集めて焚火をします。炭火ができるまでの時間で、今度は器の素材を切り出します。
また、火吹き棒を使うので、それも竹を切り出して作ります。
準備が整ったところで、コールバーニング（炭火で木工）開始です。
【コールバーニング】
コールバーニングって何だい？って思う人も多いと思うので、ご紹介。
刃物で掘るより速くて楽だ、って言う噂も。あっという間に2、3時間は夢中になれるので、キャンプのまったり時間に楽しむと良いかも。
意外に火の粉が飛ぶので、綿系の手袋と服装が良いです。
夜は極寒耐寒耐寒鍋
参加者皆さんが持ち寄ってくれた全国各地の食材で、焚火おでん。
器も箸も、森の素材から自分達で作り出しました。
極寒の中、一泊した体験を共有
講師の方から事前にお伝えした内容、そして、各自で工夫して準備した装備で極寒の中一泊をしてみた感想を皆でシェアします。
どれが正解というものはなく、状況に合わせた各自の細かい工夫が参考になります。
同じ体験をしつつも、それぞれの気付きを共有できるのが、この企画の一番の価値ですね。
て手に入れる体験をしてもらいました。
目的が達成できたのであればどんな形でも、それが正解。
次回はあなたも参加してみませんか
「リアルな森でブッシュクラフト的一泊体験」は、季節に応じて実践の中で体験と学びを深めていきます。
そして、講師の方でいざという時には安全な場所と対処を致しますので、皆さんは体験に集中して頂きます。
この企画は、当スクール主催の教室修了生限定の企画になりますので、興味のある方は「はじめてのブッシュクラフトサバイバル教室」受講をご検討ください。
お申し込みは以下のwebサイトより。
※単発でも受講できます。
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