[レポート]野外生活の基本とシェルター、ロープワーク:はじめてのブッシュクラフトサバイバル教室 第一回 2024年2月18日

先日(2024年2月18日)に開催した
「野外生活の基本とシェルター、ロープワーク:はじめてのブッシュクラフトサバイバル教室 第一回」 のレポートです。

野外生活の基本

月に1回、全4回で野外生活の基本を身に付ける「はじめてのブッシュクラフトサバイバル教室」。

第一回目の今回は、野外生活の基本とシェルター(体温保持)、ロープワークを行います。

はじめに今日の森に挨拶をします。

森は常に変化し続けているので、感覚瞑想というワークで五感を解放し、森を全身で感じます。
そうすると、普段の街のリズムから森のリズムへと身体のリズムが変わって、同調していきます。

会場作り

森への挨拶が終わった後は、協力して会場作りをします。

巨大タープを張る際には、ついでにロープワークも学んでしまいます。

シェルター(体温保持)座学

暖かい日とはいえ(最高気温17度)、日が当たらない森の中は午前中は冷えます。
焚火を囲みながら、命の五要素、そしてシェルター(体温保持)について学んでいきます。

そして、3人ひとチームを作って、
実習として今持っている知識と技、経験を集めて、それぞれ今夜泊まる(想定)シェルターを作ってみます。

「あーでもない、こーでもない」とアイデアを出し合いながら進みます。

お昼は焚火料理

午後からはスキルUP

代表的なロープワーク3種類と、基本のシェルター「差し掛けシェルター」の作り方をマスターします。

また、毎回テーマを設けて、新しく役に立つ知識や技を共有する機会にしているので、修了後も定期的に森で楽しめる機会として利用して頂いています。

ブッシュクラフトは、森にあるものを使って作り出す遊び

ブッシュクラフトでよく使われる技はあります。
ですが、それはあくまでもよく使われるだけであって、それを使うことがブッシュクラフトではありませんし、使わなければいけないわけでもありません。

それよりも、そこにある物を工夫して、目的(今日なら体温保持できる安全な居場所、シェルター)を達成するものを作り出す、考え方が大切だと思っています。

午前中は、みんなの知恵を持ち寄って、新たな知恵を生み出して作る経験をしてもらい、
午後は、過去の先人が積み重ねて来た基本知識と技をお伝えする
二段階の構成で行いました。

あなたも森で楽しむ仲間になりませんか

次回は3月17日(日)、人が手にした基本の道具「アウトドアナイフ」について学んでいきます。
全4回の受講をお勧めしますが、単発での受講も可能です。

少人数開催ですので、受講のご予約はお早めにHPから↓

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