[レポート]はじめてのブッシュクラフトサバイバル教室 第2回「アウトドアナイフの使い方」 2023年3月12日

先日(2023年3月12日)に開催した
「はじめてのブッシュクラフトサバイバル教室」第2回 ”アレもこれも拾った枝から作ってみたくなる「アウトドアナイフの使い方」” 編 のレポートです。

アウトドアナイフの使い方をマスターすると、いろんな物が作れるようになる。

今日の森を知る

昨日の森と今日の森は違います。

今日の森はどんな森なのかを感じることから始めます。

ナイフは、人間の基本的な道具のひとつです。道具から道具を作り出す原始の道具とも言えます。

ナイフは、素手ではできないことができるようになるという意味では、人間の力を拡張してくれるものです。

しかし、その力が大きければ大きいほど、生じるマイナス面への配慮と責任が生じます。

そのコントロールには、兆しを感じる感覚瞑想が役に立ちます。

ブッシュクラフトとは、野外活動において何か一つでも森の中にある素材を取り入れたもの。森の素材から必要とするものを自らの手で生み出す遊び。としています。

今日は、2月にしては暖かい日だとは言え、雨が降る中での開催。焚火を焚いて暖まります。

ナイフを知る

・ナイフの種類

・形状の違い

・素材の違い

・安全な扱い方、使い方

を学びます。

そこで、まずは死なないために最低限必要なものを確保していくことを考えます。

命の5要素の話、そして、今回のテーマであるシェルター(体温保持)について学びます。

森から素材の見つけ方

クラフトに使いやすい樹の話から、森での見つけ方を体験し、実際に拾ってきます。

その枝から、実際に工作を行います。

・Vノッチ

・パワーカット

・サイドカット

・バトニング、ストップカット

を習得しながら、実際に使えるペグを作って行きます。

お昼は焚火料理

春の陽気に誘われてビール(ノンアル)と焚火山賊焼き

お昼は毎回焚火を焚きます。
お昼は受講生の皆さんにお任せしているのですが(もちろん、買ってきた物を食べても良い)、いろんな焚火料理が出てきます。

最後はちょっと挑戦

午前中に習った基本的な削り方を使って、いろんなノッチ(刻み)を入れる練習をしました。

私は、蟻溝を作って簡易ハンガーを作ってみました。

次回は2023年4月16日(日)
第3回 森で集めたものだけで行う「道具を使わない直火 焚き火術」

お申し込みは以下のwebサイトより。
※単発でも受講できます。

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