【アルミホイルよりも簡単手軽】誰でもトロトロ 甘あま 焼き芋の作り方

焚火といえば焼き芋



冬と言えば、焼き芋。

漫画やアニメでは落ち葉を集めて焼き芋をするシーンがよく描かれています。実際、熾火になった焚火でサツマイモを焼くと、ホクホク、甘ーい焼き芋ができます。

ですが、これって結構コツが要ったりします。

炎の温度は1,000度ぐらいと言われています。直火で焼いてしまったら、この温度に直接触れるわけで、芋は丸焦げになってしまいます。

これを防ぐために、水で濡らした新聞紙で巻いてからアルミホイルで包んで熾火で焼いたりします。これはこれで上手く焼けると、ホクホクの甘ーい焼き芋ができます。

ですが、焼き加減を気にしたり、サツマイモを回転させたりと結構手間が掛かります。

洗って放置するだけの簡単な焼き芋の作り方(レシピ)

ダッチオーブンを使えば、アルミホイルも、新聞紙も、火加減のコントロールも要りません。

火加減も適当で良いです。ガンガンに火に掛けて下さい。

サツマイモを洗って(キレイなサツマイモなら洗うことすら必要ないかもしれません)、ダッチオーブンに入れて、焚火に掛けるだけ。

一つだけポイントをお伝えすれば、そのままサツマイモをダッチオーブンに入れるのではなく、網か、キャンプ場なら枝を拾ってきて、直接芋がダッチオーブンの底に触れないようにしてください。

こうすることで、まさにオーブン状態にして焼きます。

時間は30分から60分ぐらいでしょうか。
ときどき蓋を開けて様子を見てください。

私は、太い芋は縦半分に割って入れたりします。オーブン状態になっているので、切ったとしても水分が抜けずにホクホクに焼き上がります。

また、途中で蓋を開けて見ていると、だんだん切った面が黄色くなっていくのが分かると思います。

簡単に言えば「美味しそう!」な色がしてくるので、あとは好みで取り出してください。

限度はあると思いますが、時間を掛ければ掛けるほど、トロトロ、あまあまな焼き芋になります。この方法だと焼き過ぎて失敗することはないので、安心してできます。

ぜひ、お試しあれ。

YouTubeの”すえなみブッシュクラフトスクール”チャンネルでも解説していますので、焼き加減とか、火の状態とかご確認ください。

Follow me!

私共は、自然豊かな長野県の里山を舞台に、
年間を通じて、大人向けのアウトドア教室を運営しています。

教室のご案内、アウトドアに役立つ情報を発信しています。メールマガジンへのご登録は以下のボタンをクリックしてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です