都市サバイバルは、屋内でも実践できるので、インドア派のあなたにもオススメです。

ミッションは公的救助へと辿り着くこと

生活インフラが寸断され、電気ガス水道、物流が止まった世界。

その世界で、一分一秒を生き延び、公的救助へと繋がるまでを架空世界で体験します。

危機管理の基本と都市災害について

初日は、この世界の状況設定を説明します。

非常時とは一体どんな状況を言うのか。

街に生活していて、災害が発生した時には、どんな時間経過を辿るのか。

都市と森の違いは何なのか。

この辺りを明らかにして、想像を膨らませます。

サバイバルを終わらせる条件

公的救助へと繋がり、衣食住の生活インフラが整った環境へと戻ることがサバイバルを終わらせる条件になります。

この為、
自分の存在位置を知らせ、救助を求めるシグナリング(救援要請)を、まず最初に身に付けます。

シグナリングには、情報収集と家族間での情報伝達も含めて扱います。

非常用持ち出し袋

一つ解説する度に、
皆さんそれぞれに、非常用持ち出し袋に備える物をリストアップしていきます。

こうすることで、講座が終わった時には、自分だけの非常用持ち出し袋(リスト)と備えができあがります。

ブッシュクラフトの技を都市災害へ応用

ブッシュクラフトは、
森の素材を使って必要な物を手に入れる技。

都市サバイバルは、
街にある物を使って必要な物を手に入れる技。

アウトドア雑誌BE-PALにも取り上げられた、身近な物で役立つアイデアテクニックを実習、経験していきます。

ブッシュクラフトは自分の意志で始め、終わらせることができますが、否応なく陥る被災状況下。

ブッシュクラフトは自分の意志で始め、終わらせることができまが、否応なく陥る被災状況下。

ブッシュクラフトの技を防災に応用したい方は是非一緒に学びましょう。

受講生の声

Q:求めていたことは?
A:心とスキルにおいての防災の捉え方

Q:受講の決め手は?
A:ブッシュクラフト教室からの流れ。講師との同調性。

Q:受講後実践しようと思っていること
A:実際に防災災害対策を実践し、家族で同調する。

Q:満足度
A:期待以上!

Q:受講料は適切か?
A:お値段以上!

Q:ご家族、ご友人にも講座のこと伝えたい?
A:絶対話したい!

Q:本スクールの良さは?
A:共に同調して講座が進んで行くこと

最終的には

災害発生後の非常時に対する、

・日常生活にある物で使える物、備え(EDC)

・非常用袋

・活用スキル

を1枚のシートに落とし込んで、自分だけの災害対策を作り上げます。

少人数、個別対応

この講座では、受講生ひとり1人が既に持っている知識やできること、状況に合わせて進めて行きます。

一方的に伝えるというよりは、皆様からの問いかけをきっかけに対話をしながら理解を深め、受講生同士アイデアを出し合いながら作り上げていきますので、毎回違う内容になります。

このため、少人数の定員で開催させて頂いています。

※ 防災、災害に対するレベルは問いません。どちらかと言えば、今までまったく考えたことがない、初めての方向けの講座です。
前提知識も事前学習も必要ありませんので(それを学ぶ講座です)、気軽にご参加ください。

詳細、申込み

対象

14才以上

定員

5名

場所

日程毎の申込みページをご確認ください。

持ち物

  • 筆記用具など記録道具
  • 2日目のお昼のお弁当
  • 飲み物
  • 公園で遊ぶ程度の格好
  • 缶コーヒーの空き缶(スチール缶のもの)
  • 空のペットボトル(500ml)1本
  • ご自身がお持ちの試してみたい防災グッズ(なくても大丈夫です)

参考書(なくても大丈夫です)

スケジュール

1日目

  • 12:30 受付開始(会場でおくつろぎください) 
  • 13:00-18:00 講義、実習
  • 18:00 終了
  • 夜 宿でゆっくりお休みください。

2日目

  • 9:00 受付開始(会場でおくつろぎください) 
  • 9:30-12:00 講義、体験実習
  • 12:00-13:00 お昼休み
  • 13:00−16:00 講義、体験実習
  • 16:00 修了
  • 終わりの時間が延長する可能性があります。ゆとりを持ってご参加ください。

大まかな内容

  

災害、非常時を知る

  • 災害、非常時について
  • 生き延びるためのコツ”サバイバル5要素”の解説
  • 普段の生活を5要素で振り返る
  • 今ある物で非常時に使える物をリストアップする

防災グッズ、備えを知る。使ってみる。

  • 講師が持つ道具を実際に使ってみる
  • シグナリング:ホイッスル、ミラー、ケミカルライト、アルミ箔ミラー
  • シェルター:エマージェンシーシート、マット
  • 水:携帯用浄水器
  • 火:メタルマッチ

備えがない場合の都市型サバイバル術を実践、体験してみる

  • 新聞紙による雨カッパダウン、保温シェルター体験、保温のコツ
  • シーチキン缶ランプ、ポリ袋レンズで着火、電池で着火
  • 空き缶から容器作り、簡易ろ過、煮沸体験
  • ビニール袋で水タンクを作る、など

自分だけの防災、災害対策プランを作る

  • 今まで学んで来たことを参考に、各自の状況に合わせた独自の災害対策プランを作る。

参加費

28,000円(税込)

注意)この講座は2日連続になりますが、宿泊は含まれていません。遠方から参加される方は、ご自身で宿の手配をお願いします。

お得な宿泊のご案内

遠方よりお越しの方は、提携している「安曇野ゲストハウスふもと」さんに、割安でお泊まり頂けます。
※素泊まり3,500円/人 → 2,500円
予約の時に「すえなみブッシュクラフトスクール参加者です。」と宿の方へ直接お伝え下さい。
※宿の都合により、宿泊できない場合もありますので、その際はご了承ください。

http://fumoto.mt-kawauso.com/wp/

開催日と申込み方法

受講日をご確認の上、申込みフォームからお申し込み下さい。

キャンセルについて

〜1週間前まで:無料
1週間以内〜2日前まで:料金の50%
当日:料金の100%
のキャンセル料を頂きますのでご了承下さい。

また、キャンセル料金発生前でも、お客様の都合によりキャンセルの場合、振り込み手数料のご負担をお願いしております。
参加費をお振込頂く前でも、開催一週間前よりキャンセル料金が発生いたします。キャンセルされる場合は必ずご一報下さい。

~遠方からいらっしゃる皆様へ~
台風や主催者急病等の場合の延期、中止に伴う交通費、宿泊費等の実費負担のリスクを承知して頂いた上でお申し込み下さい。

ご挨拶

こんにちは。

講師のすえっち(すえなみ かつひろ)です。
私は、愛知県名古屋市の街中で育ちました。しかし、父親がお金をなるべく使わない遊び(今思えば、ケチなだけな気がしますが・・・笑)を体験させてくれ、ないものは作る精神で遊んでいました。そんなところから、里山の暮らしに興味を持ち、長野県に移住しました。

社会人となり、起業してきた中で漠然と持っていた不安。それは生きていく為に本当に必要な物は何なのか、知らなかったことから来る不安でした。そしてそれは、お金やインフラに頼らなくても手に入れる手段があるということ。それを知った時に、心がふっと軽くなりました(知っているからといって出来るわけではないですが)。それはきっと、日常の当たり前が失われる災害時でも役に立つ事だと思います。皆さんと共にその智慧を共有できたら嬉しいです。

ジャパンブッシュクラフトスクール 認定インストラクター
一般社団法人危機管理リーダー教育協会 認定災害対策インストラクター
WMA(野外災害救急法)WAFA アドバンスレベル 修了
国際認定パーマカルチャーデザイナー

申込み方法

  1. 開催日を確認。
  2. 以下にある ”申込みフォーム” に必要事項をご記入の上、送信ボタンを押してください。
  3. 折り返し(通常1時間以内)記入して頂いたメールアドレス宛に、自動返信メールが届きます。メール本文に参加費の入金方法について書かれていますので、指示に従ってご入金ください。
    ※銀行振込、またはクレジットカード

    万が一、1日経っても返信メールが届かない場合は、メール、または電話にてお問い合わせください。
    k-suenami@wagamamalive.com
    090-9122-6032(担当:すえなみ)
  4. 入金の確認をもって申込み完了となります。
    日にちが近づきましたら当日のご案内をメール致します。
  5. 以上

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