(株)アドイシグロ様 防災・災害対策ワークショップ
年に一度のレクデイ。楽しみながら学べる一日を!
長野県長野市にある老舗の看板屋さん「株式会社アドイシグロ」様へお邪魔してきました。
(株式会社アドイシグロ様のホームページ: https://ad-ishiguro.com/blog/2832/ )
本日のミッションは、
・楽しみながら、
・社員の発想力を刺激し、
・地域貢献できる自社の資源を発見し、
・社員間の交流も促す。
という私共の力をフルに引き出すお題を頂きました。
オフィスそのものがクリエイティブ
今回の研修は、インターネットから私共のスクールのことを知ってお声がけ頂いたのですが、
私も元々メーカーで物作り(電子機器)をしていた人間。
勝手な想像で ”職人” ”雑然とした現場” をイメージしていました。
が、裏切られました。
めっちゃワクワクするオフィスでした。
細かいところまでデザインされた空間
写真を見て分かるとおり、見た目ももちろん素敵ですが、機能的にもきちんと整理整頓されており(これって言うは易し、行うは難し。何ですよね)、また固定的な机を排除し、共有デスクと居場所を中心とした有機的なオフィスになっています。
昨今、GoogleなどIT企業を中心に共有空間を中心とした有機的なオフィスが拡がっていますが、ここまで具体的に作り込まれている会社は初めて見ました。しかも、実際に機能している(と想像できる)。
オープンオフィス、共有空間、フリーアドレス、有機、ティール組織、コワーキング、シェアオフィス
という言葉が気になっている会社は、ぜひ相談をしてみてください。
(目に見えない組織作りと言った部分は、私の組織コンサル事業へ^^ https://wagamamalive.com/ )
豊富な資材と工具、場所
長野市にある信州大学のキャンパスにもありますが、ファブラボというシェア工房が各地に増えてきました。
コワーキングの物作り版、農産物加工施設の工場版といったものですが、木工や金属加工などをする場所、工具が借りられる施設です。
私はこれからの時代、会社が抱え込んでいる資源は地域に開放していくべきだ。と思っているのですが、まさにアドイシグロ様は資源の宝庫。
特別なことをする必要はないのです。やることは単純で、自社のオフィスや工具、ノウハウ、人材を開放するだけです。
御社にとってもメリットがあってリクルーティング(採用)にも使えます。自社の資源を開放すると、御社の資源を活用できる人、アイデアが自然と集まるわけです。こんな会社が増えると良いなと思います。
※ アドイシグロ様は一般にはまだ開放していません。オフィス見学とかは受け付けているようですので、気になる方はお問い合わせを。
自分でリノベーションできるDIYマンション
会社の敷地内に賃貸マンションがあり、そこをアドイシグロ様のノウハウを使ってリノベーションしています。
このマンションのコンセプトも面白くて、DIYするマンションです。
サポートは上記にも書いたとおり、プロのサポートが受けられます。
もの作りビル「光ハウス」
https://ad-ishiguro.com/hikariheights/
防災・災害対策ワークショップについて
アドイシグロ様のブログでとても分かりやすくレポ−トしてくれましたので、ぜひこちらをお読み下さい↓
株式会社アドイシグロ様のブログ: https://ad-ishiguro.com/blog/2832/
午前中は、座学とワークで、
都市災害について基本的な考え方(命の5要素)、備えについて学びを中心に。
午後は、都市型サバイバル術実践として、
シーチキン缶を使ったオイルランプの作成、メタルマッチで着火体験を行いました。
防災・災害対策ワークショップのご依頼は
御社に合わせた防災・災害対策研修、ワークショップを承っています。
(オンラインも可能)
お問い合わせは以下からお願い致します↓
https://bushcraft.wagamamalive.com/about/#contact