[レポート]災害に備える。お家で遊ぶ都市サバイバル 入門講座(令和4年7月23日(土)、24日(日))
先日開催した
「災害に備える。お家で遊ぶ都市サバイバル 入門講座」のレポートです。
都市サバイバル遊びは、暑い夏の日でも冷房の効いた屋内で楽しめるので、インドア派のあなたにもオススメです。
ミッションは公的救助へと辿り着くこと
生活インフラが寸断され、電気ガス水道、物流が止まった世界。
その世界で、一分一秒を生き延び、公的救助へと繋がるまでを架空世界で体験してみました。
危機管理の基本と都市災害について
初日は、この世界の状況設定を説明します。
非常時とは一体どんな状況を言うのか。
街に生活していて、災害が発生した時には、どんな時間経過を辿るのか。
都市と森の違いは何なのか。
この辺りを明らかにして、想像を膨らませます。
サバイバルを終わらせる条件
公的救助へと繋がり、衣食住の生活インフラが整った環境へと戻ることがサバイバルを終わらせる条件になります。
この為、
自分の存在位置を知らせ、救助を求めるシグナリング(救援要請)を、まず最初に身に付けます。
シグナリングには、情報収集と家族間での情報伝達も含めて扱います。
備えと都市サバイバル術
災害対策の各要素で、
備えと非常用持ち出し袋に備える物をリストアップしていきます。
こうすることで、講座が終わった時には、自分だけの非常用持ち出し袋(リスト)と備えができあがります。
シェルター、水、火、食、衛生
2日目は丸一日、
備えと都市サバイバル術を実習、体験していきます。
受講生の声
Q:求めていたことは?
A:心とスキルにおいての防災の捉え方
Q:受講の決め手は?
A:ブッシュクラフト教室からの流れ。講師との同調性。
Q:受講後実践しようと思っていること
A:実際に防災災害対策を実践し、家族で同調する。
Q:満足度
A:期待以上!
Q:受講料は適切か?
A:お値段以上!
Q:ご家族、ご友人にも講座のこと伝えたい?
A:絶対話したい!
Q:本スクールの良さは?
A:共に同調して講座が進んで行くこと
次回の開催は
現在、次回開催は決まっておりませんので、随時こちらのページ↓をご確認ください。
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