個人向けにご家庭の防災・災害対策をアドバイスするサービスです

プロのアドバイザーと一緒に、防災の備えを見直し、災害時の行動プランを立てましょう。

一緒に作るから
自分で作れるようになる
漠然とした不安から解放された暮らしへ

当スクールのコンサルティングは、あなたに合わせた非常用持ち出し袋や災害時の行動プランを”一緒に”立てることで、防災や災害対策についての基礎知識と考え方を習得してもらうことを目的としています。

知識と考え方を一度手に入れれば、次からは自分でどんどんと最適なものへと改善していくことができます。

具体的な対処方法は一人一人違うとしても、原理原則は変わりません。

コンサルティングは右の書籍に従って行います。ご依頼前に気になる方はご一読をお願いします(右の書影をクリックするとAmazonで購入できます)。

防災・災害対策コンサルティング(LCP作成)で得られるもの

1.サバイバル防災士と一緒に作成

本コンサルティングは、既存のものをお渡しすることはしません。

本サービスの目的は、防災士、ならびに災害対策インストラクターの資格を有するサバイバル防災士と一緒に非常用袋、プランを作成することで、基礎知識と考え方を学び、今後一人でも災害対策ができるようになることです。

※通常3回以上のコンサルティングを推奨しております

2.被災状態とは何か、基礎知識を習得

被災時のタイムラインという考え方で、日常生活から発災、被災状態、目指すゴールまでの流れをお伝えします。

特に、被災状態を明確に定義することで、発災前の日常においてしておくべき「備え」「災害対策」も明確になります。

3.備える物リストを作成

被災時に何が求められるのかを理解しているから、備える物リスト(家の備蓄、非常用持ち出し袋、常用袋)を作ることができます。

4.災害対策プランを作成

実際に家の中を観察し、災害発生時に被害が発生しそうな兆しを見つけます。例えば、寝室にある本棚など。

見つけた兆しに対して、被害を被らないようにする「無効化」、どんな被害が発生するのか分かるように「明示化」を行います。

5.被災時行動プランを作成

実際に災害が発生したときに、どんな行動をとるか行動プランを立てます。

プランA:基本の行動

プランB:代替行動

プランX:対処不能な場合

6.リモート、またはお宅訪問を選べます

オンライン上でリモートコンサルを基本としますが、お宅にお邪魔して行うこともできます(別途、交通費が発生します)。

7.事前に相談、説明を受けることができます

コンサルティングを申し込む前に、事前に相談、説明を受けることができます。あなたの為だけに行うコンサルティングですので、ご要望に合わせて最適な内容をご提案致します。

8.コンサル後も継続的なサポート

・公式テキスト

・ワークシート集

・解説動画

・メール通信による情報提供

こんな方にオススメ

色々な情報を見ても
結局何をしたら良いのか分からない

一度しっかり学びたい

日本に住んでいる限り災害からは逃れられないのだから、基本的な考えを学んでおけば、一生使える。

私にあった防災、災害対策プランを作りたい

・うちには赤ちゃんがいる。

・高齢の父母がいる場合はどうしたらいい?

・独り暮らし

・など

家族を守りたい

企業が災害発生時でも事業を継続、または素早く復旧して活動できるようにするBCP(Business Continuity Planning)企業活動継続計画を立てるところが増えています。

同じ考え方で、個人や家族の生活を継続、または素早く日常生活に戻して、健康的な生活を続ける計画LCP(Life Continuity Planning)を立てる方が増えています。

家族を守るという意味では、FCP(Famiy Continuity Planning)と言っても良いかもしれませんね。

そもそも生活の基盤である家庭が守られていることは、企業活動にも影響します。

当スクールのコンサルティングでは、独自のLCP作成を支援しています。

担当するサバイバル防災士のご紹介

すえっち

末次克洋(すえなみ かつひろ)

校長、講師

ジャパンブッシュクラフトスクール 認定インストラクター
一般社団法人危機管理リーダー教育協会 認定災害対策インストラクター
WMA(野外災害救急法)WAFA アドバンスレベル 修了
日本アウトワードバウンド協会 アウトドアエデュケーターアドバンス 修了
日本キャンプ協会 キャンプディレクター1級
プロジェクトアドベンチャー アドベンチャープログラミング(AP)講習修了
NPO法人日本防災士機構 防災士

1977年生まれ。
長野県松本市在住。出身は名古屋。

大学時代にテント泊の自転車旅で日本をまわり、水道とトイレさえあれば泊まれることを知る。
社会人になってからバックカントリースキーを始め、−20度の雪山テント泊を経験。
息子が1歳の時からキャンプに連れて行き、毎年友人家族とファミリーキャンプも楽しむ。
自給的な暮らしがしたいとブッシュクラフトを学び、道具を持たずに、森にあるものを活かした身軽なキャンプ術を探究中。

Profile Picture

コンサルティング料金

3時間:33,000円(税込)x回数

コンサルティングの流れ

0.無料相談の申込み:30分
まずは求めているもの、状況をお聞かせください。最適なプランをご提案します。

以下のボタンを押して、フォームに必要事項をお書きの上お申し込みください。メールでお返事しますので、日時を調整して、オンライン上でお話しします。
1.初回のコンサルティング:3時間
・災害に対する基本的な知識と考え方をお伝えします。
・考え方が分かると「自分の場合は何を備えていたら良いのか」が分かります。

・備える物リストを作成します(次回までの宿題)
※ 宿題に関して無制限に相談をすることができます(メール、またはSNSのメッセンジャー、LINEを利用)。
2.二回目のコンサルティング:3時間
・前回の宿題を振り返ります。

・災害の種類として「地震」を取り上げます。
・あなたの地域では、地震が発生した際、生活インフラがどうなるのか(復旧までの見込み)情報収集をします。
・あなたの住まいは、地震が発生した際、どんなことが起きそうか、実際に見て発見します。
・集めた情報を「リスクマトリクス(分析表)」を使って、対応するかしないかを決めます。
・対応するものに対しては、そもそも発生しないようにする無効化、あるいは起きることを明示化します。

・このような災害対策プランを作成します(次回までの宿題)
※ 宿題に関して無制限に相談をすることができます(メール、またはSNSのメッセンジャー、LINEを利用)。
3.三回目のコンサルティング:3時間
・前回の宿題を振り返ります。

・災害が発生し、被災してしまった時の行動を考えます。
・災害の種類によっては、大雨のようにある程度、発生が予想できるものもあります。そういったものは、予報時の行動から考えます。
・前回調べた地域の生活インフラの寸断に対する対応が主になりますが、家の中のことでも無効化できずに明示化したものが発生した時の対応も考えます。

・このような被災時行動プランを作成します(完成するまでが宿題です)
※ 宿題に関して無制限に相談をすることができます(メール、またはSNSのメッセンジャー、LINEを利用)。
4.継続サポート
・希望により追加コンサルティング(有料)
・メール通信による情報提供
・定期的なグループコンサルの提供(有料)
・随時アップデート、追加されるコンテンツの提供(有料)

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・書籍「防災グッズを買う前に読む本 ― 「命の五要素」で考える自分だけの備え: 自分だけの災害対策の見つけ方 ― ワークシート付き実践マニュアル」Amazonで販売中
・書籍「森は教えてくれる、生きる力の育て方」Amazonで販売中

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