学校における学習支援のご提案:野外活動、環境学習の授業デザイン、実施について
提案書をこちらからダウンロードできます。学校内で自由に印刷、ご回覧ください。
お手伝いできること
ご相談内容に応じて、授業全体のトータルコーディネートから、講師、アドバイザーとして関わることが可能です。
アウトドア教室の運営、パーマカルチャーを始めとした循環型の生活スタイル、研修講師としてのアクティブラーニング、講座デザイン経験を元に対応致します。
・各教科の学習の補助授業として
・野外活動の基礎的知識の取得、体験指導として
・SDGs、生きる力、環境教育の一環として
各教科の学習の補助として(一例)
(水の循環と森の役割を学ぶ)手作りろ過器で飲み水作り講座
「飲み水とは?」をテーマに、飲める水と飲めない水の違い、地球規模の水の循環、森の役割について解説します。その後、ペットボトルで簡易ろ過器を作り、泥水を濾過する実験をします。
着火、焚火体験から学ぶ燃焼の科学 講座
燃焼に必要な(可燃物、熱、酸素)の話と、様々な着火方法の仕組みを解説します。その後、実際にマッチ、ライター、火打ち石、虫眼鏡、弓きり式火おこしを使った着火体験をする講座です。
実績
- 平成30年度、31年度 松本市鎌田児童センター
- 令和2年度 松本市立鎌田小学校
野外活動の基礎的知識の取得、体験指導として(一例)
キャンプ・野外生活 基礎講座
- 何を失ったら人は生きていけないのか。生きていく為に最低限必要な5要素を知り、野外において確保する考え方を学ぶ。
- その中で一番大切な体温保持するシェルター(雨風を防ぐもの)作りを体験する講座です。
- 野外で使えるロープワークやアウトドアナイフの扱い方も取り入れることができます。
実績
- 平成30年度、31年度 松本市鎌田児童センター
- 平成30年度 松本市本郷図書館、公民館講座
- 平成30年度 松本市立芳川小学校学童
SDGs、生きる力、環境教育の一環として(一例)
エネルギー、資源自給講座
- 資源(カーボン、窒素)、エネルギー循環の話
- 人が生きていく為に最低限必要な5要素を知り、自然から手に入れる考え方を学ぶ(自然の力を利用した循環)。
- 家庭や人から排出される物(ゴミ)を家庭内で循環し、資源として活用する方法を学ぶ。
コンポスト(トイレ、生ゴミ)作り、雨水収集器作り、排水処理実験など人の手による循環。
実績
- 平成30年度、31年度 松本市鎌田児童センター
- 平成30年度 松本市本郷図書館、公民館講座
- 平成30年度 松本市立芳川小学校学童
補助金活用例
費用について
通常1回の授業(2コマ)につき、5万円(+交通費、材料費)を頂いています。
但し、予算に合わせて対応致しますので、ご相談ください。
補助金について
私共は、以下の事業に参画しています。
公的補助金が受けられる場合がありますので、ご相談ください。
- 信州環境カレッジ(長野県)
- 松本市環境教育支援事業
- 中信地区環境教育ネットワーク
新聞掲載
お問い合わせ先
メールでのアドバイスだけに終わっても構いません。
予算の件も含めて、まずは気軽にご相談ください。
メール:
k-suenami@wagamamalive.com
電話:
090-9122-6032(担当:すえなみ)
担当講師
ジャパンブッシュクラフトスクール認定インストラクター
末次克洋(すえなみ かつひろ)
2018年より、長野県松本市の里山を中心にナイフ1本のキャンプ術 ブッシュクラフトを教えています。自主教室と依頼講座を含めて、30回以上、延べ200人以上が受講。
一方、企業研修講師として、会議のファシリテーションやアイデア創造、対話の場作りを行っており、両者を組み合わせた焚き火ミーティングプロデュースは、事業計画作りや組織作りのための社員研修の場として依頼が続いている。