[レポート]防災サバイバル授業 第二回身近なもので着火体験 in 松本市立島内小学校五年四組 2025年11月4日

松本市立島内小学校 五年四組の先生より授業のご依頼を頂き、講師を務めました。
そのレポートです。

依頼内容

総合学習の時間で「食」をテーマに始めた。子供達の話の中に「ここで災害なんて遭わないよね」という声が聞かれたので、市の危機管理課の方の話を伺った。

この島内地区でも近くに活断層があり、地震に遭うことが分かった。そこで今度は、災害に対してどのように対処していけば良いのかを知りたくなったので、依頼を考えた。

また、今回学んだことを何かしらの形で他の学年や地区の方に発表できたら良いなと思っている。

ご提案(三回シリーズ)

今回は三つのテーマで授業をすることをご提案しました。

  1. 飲み水の確保
  2. 身近なもので着火体験
  3. 火でお湯を沸かし飲み水を確保

当スクールでは、打ち合わせと下見をしっかりさせて頂き、先生のご希望に添うように(子ども達が楽しく学べるように)設計書をお作りします。

防災の基礎知識

・災害時に陥る状況(被災時のタイムライン)

・被災時に生き延びる基本(命の五要素)

・サバイバルのゴール(自助、共助、公助)

身近なもので着火体験

火が燃える三要素(理科でやりましたね)は、

・燃えるもの

・空気

・熱

ですから、着火するためには”熱”を生み出せば良いことが分かります。

熱を生み出す方法

燃えるものと空気があれば、あとはどんな方法でも良いので、発火温度まで熱を上げて上げれば火は着きます。

例えば

・摩擦

・電気

・太陽

・化学

他にはどんな方法があるでしょうか。

この中から、

・ファイヤーロール:コットンと重曹を使って摩擦で発火

・電池:アルカリ電池に細く切った銀の折り紙を使って発火

・虫眼鏡:水を入れたポリ袋を丸くして虫眼鏡にして、太陽光を使って発火

・メタルマッチ:フェロセリウムという合金を削って細かくすることで発火

この四種類を体験してもらいました。

火は着いた?

この何れの方法も難しいわけではありませんが、コツを掴むまで繰り返し挑戦して慣れる必要があります。

限られた時間でしたので、着いた人のいれば着かなかった人もいました。特に、ファイヤーロールと太陽光は着きませんでしたね。

授業ではやり方をお伝えしましたので、お家に帰ってから(親と一緒に)、普段の授業で時間をとってじっくりできると良いですね。

小学校の授業を承っています。

防災、災害対策。
環境教育、理科の授業。

当スクールは、先生のご依頼に応じて最適な授業内容を設計できますので、ご希望の先生は気軽にお問い合わせください。

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