松本市立島内小学校 五年四組の先生より授業のご依頼を頂き、講師を務めました。
そのレポートです。
依頼内容
総合学習の時間で「食」をテーマに始めた。子供達の話の中に「ここで災害なんて遭わないよね」という声が聞かれたので、市の危機管理課の方の話を伺った。
この島内地区でも近くに活断層があり、地震に遭うことが分かった。そこで今度は、災害に対してどのように対処していけば良いのかを知りたくなったので、依頼を考えた。
また、今回学んだことを何かしらの形で他の学年や地区の方に発表できたら良いなと思っている。
ご提案(三回シリーズ)
今回は三つのテーマで授業をすることをご提案しました。
- 飲み水の確保
- いろんな着火方法
- 火でお湯を沸かし飲み水を確保
当スクールでは、打ち合わせと下見をしっかりさせて頂き、先生のご希望に添うように(子ども達が楽しく学べるように)設計書をお作りします。

防災の基礎知識
・災害時に陥る状況(被災時のタイムライン)
・被災時に生き延びる基本(命の五要素)
・サバイバルのゴール(自助、共助、公助)

飲み水の確保編
・飲める水と飲めない水の違いと浄化の方法を知る。
・簡易ろ過器を作って実際に泥水をろ過してみる。
身の回りに水はどこにある?

命の五要素の内、今回は「水」を取り上げます。
身の回りに「水」はどこにあるのでしょうか。
その水は飲めるのか飲めないのか。飲めないとしたら、何故飲めないのか。
飲めない水を飲める水に変える方法とは

飲めない水を3つに分けて、それぞれを無害化する方法を考えます。
・見えるゴミ → ろ過
・見えない生物(微生物) → 煮沸
・見えない化学物質(農薬、放射性物質、鉱毒) → 浄水器
実際にろ過器を作って実験してみる

事前に加工したペットボトルと、炭、砂を使って、二人で一つろ過器を作ります。
そのお陰か、全員がそれなりに透明な水を作ることができました。
本当にこれを飲む場合は、煮沸消毒して飲むことになります。
(化学物質に関しては、採取した周辺情報を元に判断することになります)
身近な自然を汚すことは自らの首を絞めることになる

人間が手間暇と労力をかけて作る綺麗な水。実は自然の大地が同じ事をして綺麗にしてくれています。
では、大地そのものが化学物質で汚染されていたらどうなるでしょうか。
日常の行動が、被災時に影響してきます。
小学校の授業を承っています。
防災、災害対策。
環境教育、理科の授業。
当スクールは、先生のご依頼に応じて最適な授業内容を設計できますので、ご希望の先生は気軽にお問い合わせください。
教室スケジュールの確認、出張講座のご依頼は、以下のお問い合わせフォームより。
当スクールは「信州環境カレッジ」に登録しています。
長野県内の小学校、中学校、高校の場合は、申請して頂くと補助金が出ますので、予算確保でお困りの場合はお問い合わせください↓

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