
ブッシュクラフトや防災において、命の五要素に入っている「火」を手に入れることは必須です。
(五要素において、”火”が象徴するものは、光(灯り)や熱源(調理に使ったり、暖を取る)を意味するので、必ずしもいわゆる火が必要というわけではありません。電気の明かり、IHで調理をする、太陽の光、これらも”火”が象徴するものだとお考えください。)
火と言えば、焚き火ですね。
薪が豊富に手に入る森でのキャンプならば、焚き火。
火事に注意しなければいけませんが、ライフラインが切断された災害時では、ガスボンベなど、何らかの燃料を使って着火する行為は必要になります。
では、最初の火はどうやって着火すれば良いのでしょうか。
着火は、三つの要素で起きる現象
小学校の理科の授業で習ったことですが、火(=燃焼)は、
1.燃える物
2.空気(酸素)
3.充分な熱
この三つが揃った時に火は起きます。
1.燃える物と2.空気は当たり前にあるとして、何らかの手段を使って、3の充分な熱を得ることで、着火することができます。
逆に言えば、
木や紙など燃える物が空気中にあるのに燃えない理由は、発火するほど熱がないからです。
発火するために必要な熱を得られれば手段は何でも構いません。
熱を得る方法
- 化学
- マッチ、ライター(擦るタイプ)
- 電気
- 電池をショート(銀紙やスチールウール)、チャッカマン
- 物理
- 弓きり式、きりもみ式、摩擦式、太陽光(虫眼鏡、水と透明袋)
その場にある物で何とかする
熱を得る方法に正解はありません。どんな方法であっても、熱が得られれば着火することができます。
その場にある物で着火するアイデアを閃くためには、いろんな方法と素材の特製を知っておくと思い付きやすくなります。
当スクールのYouTubeでも、幾つかの方法をご紹介しているので、実際にやってみてください。
