塩尻市で子どもたちに自然体験を提供しているNPO法人わおん♪さんにお招きいただきまして、防災サバイバルの講師を務めました。
そのレポートです。
自然体験を防災に活かすには
わおんさんとは以前からお付き合いさせて頂いているのですが、打ち合わせの中で、「普段の自然体験活動では得られないことをしたい」という話が出ました。
「生きる力」について、私は”自分で必要なものを手に入れる力”と定義しています。
インフラが整っている現代の日常生活では、必要なものは買うものであり、誰かが提供してくれるものです。この事自体はとても素敵なことなのですが、どうしても、自分で生み出す体験が不足してしまいます。
わおんさんの自然探検隊では、森の中で遊ぶので、自然とその力は身についていきます。
「じゃあ、私すえっちでしか提供できないものは?」と考えた時、それは「救援を求めること」でした。
会話のすれ違い
まずは、簡単に災害が発生した時の流れを伝え、この状況から脱出するための方法として、
・逃げる
・助けてもらう
の二種類がある話をしました。
今回は、「助けてもらう」を取り上げて、
鏡を使ったシグナリングゲームで視覚を使った救援方法を体験しました。
この後、
情報伝達について体験してもらうために「文字地図で宝探し」をしました。
これは各グループ毎に指定された「ある物」にたどり着くための地図を”文字”で作り、その地図を受けとった別のグループが実際にたどり着けるか試してみるゲームです。
このゲームのあとに振り返りをしましたが、
・絶対分かるだろうと思ったけど、違うものを見ていた
・「目の前の石」と書いてあったけど、石が沢山あって迷った
というように、すれ違いが起きていました。
非常時には特に顕著になりますが、普段の会話でも同じことが起きていませんか。




自然にある材料で飲み水を確保
お昼ご飯を食べた後、
午後には泥水をろ過して飲み水を確保する実験を行いました。
飲める水と飲めない水の違い、そして飲める水に変えていく処理の仕方を話した後に、
会場に生えている竹を切り出して、山の土と焚き火で作った炭を使って簡易ろ過器を作りました。





出張講師を承っています。
野外で生きていく力、そして防災に役立つ知恵を楽しく身に付ける体験を設計、提供しています。
講師は、サバイバル、防災士、体験学習、探究活動の資格を持った専門家が担当します。
漠然とした内容をお伝えしていただければ、こちらから最適なアイデアを幾つか出しますので、企画の早い段階でご連絡いただけると助かります。

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