この講座で学べること

災害発生時など非常時に生き延びるためには何が必要なのでしょうか。

これが分かれば、非常用持ち出し袋に何を入れておけば良いのか、何を備えておけば良いのか考えることができます。

この講座では、人が生きていくために最低限必要な物を知ることから始めます。

この講座が終わった時には、皆さんは自分に合わせたオリジナルの非常用持ち出し袋を作ることができるようになります。

参考映画

よりリアルに災害時をイメージするために、映画の視聴をオススメしています(必須ではありません)。

この映画は、コミカルでありながら災害時に起きることをリアルに描いています(もちろん、現実に起きることはいつでも想像外のことがあります)。

イケてるけどイケ好かない”サバイバルマスターの斎藤ファミリーが教えるサバイバル術も参考になります。

このことは、矢口監督の「世の中から電気が消えてしまうというSF的な大きな嘘があるからこそ、『それ以外はとことんリアルに』」という言葉でも表現されています。

この映画を観ることで、都市災害という状況がとっても具体的にイメージできるようになります。

また、大事なことであっても真面目一辺倒では体に入ってきません。人が持つ好奇心やポジティブな笑いの中で学びを深めるために、もってこいの題材です。

インフラが遮断された状況で自分で自分の身を守る

災害時にインフラが遮断された状況では、自分で自分の身を守る「自助」という段階が必ず訪れます。

この講座では、自助にスポットを当てて行います。

生き延びるために最低限確保しておく物は?

普段当たり前のように使っている、
電気、ガス、水道、流通などの生活インフラ。

これらが遮断されたとき、どうしたら良いのでしょうか。

私たちは生き延びるために、最低限何を確保していれば良いのでしょうか。

原理原則を知ってどんな状況でも応用できるようにする

災害時は、どんな状況になるのかまったく予想ができません。

しかし、原理原則に目を向けることで、どんな状況でも自分のサバイバル行動を組み立てていくことができます。

備え

いざ災害が起きた時、私たちにできることは殆どありません。しかし、災害発生前にはできることが多くあります。

その1つが非常用持ち出し袋を作って、備えておくこと。

原理原則を知った上で、非常用持ち出し袋として何を入れておけば良いのか。実際に考えてみましょう。

対象

14才以上

場所

オンライン会議室ZOOM(申込み後にURLをお伝えします)

スケジュール

当日までの予習

1. 申込み後、私からイントロダクション動画(10分ほど)を共有します(YouTubeで)。
2. 映画「サバイバルファミリー」をご観覧ください。
(Amazonビデオ、DVDレンタルなど各自で。必須ではありません。)

当日

3. お伝えするzoomのURLをクリックして、時間までにご入室ください。
4. 「サバイバルファミリー」を見た感想、今までの経験から感じたこと、気付いたこと、考えたことをシェアします。
5. 講師より、スライドを使いながら、生き延びるためのコツ”サバイバル5要素”の解説
6. 各自の状況に合わせた、非常時の備え、非常袋を作成(紙面上で)する。
7. まとめ

宿題

8.サバイバル5要素、非常時の備え、行動について考えを深める。

持ち物

  • 筆記用具など記録道具
  • 飲み物
  • 各自で事前に映画サバイバルファミリーの視聴

参加費

3,300円

開催日と申込み方法

受講を希望する日にちをクリックして、そのページよりお申し込み下さい。

※ 別講座である「都市サバイバル技術 実践編 〜災害時に自分で自分の身を守る基本講座〜」の日程も表示していますので、ご注意ください。

6月
8
講師養成:アウトドア・防災プログラム設計講座 @ オープンシェアオフィスSENSEセミナーコーナー
6月 8 @ 10:00 AM – 6月 9 @ 4:00 PM

【申込みページ】 2024年6月8日(土)、9日(日) 講師養成:アウトドア・防災プログラム設計講座

講師が一つ一つ手順を説明しながら、今現在、あなたが提供しているプログラムを、ブッシュクラフトの要素を取り入れた形で再設計します。

※ ゼロから解説していくので、これから講座を開催したい、講師として活躍したい方も大丈夫です。

また、自然体験プログラムを提供する際には、ブッシュクラフトができるだけではダメで、講座全体の流れ、事前の準備、いざという時の対応、安全管理など、見えない所でやること、考えておくことが沢山あります。その部分もお伝えします。

つまりは、
この講座を修了したときには、あなたは自分でオリジナルの自然体験プログラムを主催できる状態を目指します。

アウトドア・防災プログラム設計講座 について 講座内容はこちら↓のページをご覧ください。
アウトドア・防災プログラム設計講座

申込み方法

  1. 下にある ”申込みフォーム” に必要事項をご記入の上、「申込みボタン」を押してください。
  2. 折り返し(通常1時間以内)記入して頂いたメールアドレス宛に、自動返信メールが届きます。メール本文に参加費の入金方法について書かれていますので、指示に従ってご入金ください。 ※銀行振込、またはクレジットカード万が一、1日経っても返信メールが届かない場合は(迷惑メールフォルダに入っている場合もあるのでご確認ください)、メール、または電話にてお問い合わせください。 k-suenami@wagamamalive.com 090-9122-6032(担当:すえなみ)
  3. 入金の確認をもって申込み完了となります。 日にちが近づきましたら当日のご案内をメール致します。
  4. 以上
 

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    ご挨拶

    こんにちは。

    講師のすえっち(すえなみ かつひろ)です。
    私は、愛知県名古屋市の街中で育ちました。しかし、父親がお金をなるべく使わない遊び(今思えば、ケチなだけな気がしますが・・・笑)を体験させてくれ、ないものは作る精神で遊んでいました。そんなところから、里山の暮らしに興味を持ち、長野県に移住しました。

    社会人となり、起業してきた中で漠然と持っていた不安。それは生きていく為に本当に必要な物は何なのか、知らなかったことから来る不安でした。そしてそれは、お金やインフラに頼らなくても手に入れる手段があるということ。それを知った時に、心がふっと軽くなりました(知っているからといって出来るわけではないですが)。それはきっと、日常の当たり前が失われる災害時でも役に立つ事だと思います。皆さんと共にその智慧を共有できたら嬉しいです。

    ジャパンブッシュクラフトスクール 認定インストラクター
    一般社団法人危機管理リーダー教育協会 認定災害対策アドバイザー
    WMA(野外災害救急法)WAFA アドバンスレベル 修了
    国際認定パーマカルチャーデザイナー